志望校別の対策が充実していない

大手予備校の医学部受験対策では、志望校別に対応することはほぼありません。難関校と言われる医学部の受験に必要な学力や、設問の解き方を身に付けるといった点では対策がされていると言えますが、志望校に合わせた小論文や面接の対策といったところまで充実しているケースは稀です。また、名のある医学部と比べ、志望者が少ない大学や、超難関と言われるほど学力が要求されない大学については、個別の対策が全くないということも少なくありません。

大手予備校の医学部受験対策は、多くの人が目指す難関校の医学部や、有名な医学部をターゲットにしていることが殆どです。全ての医学部受験に精通しているわけではないので注意しましょう。医学部入学には高い学力が求められますが、それ以上に大切になるのが志望校別の対策です。大手予備校を選ぶ際には、志望校に対する受験対策がどの程度行われるのか、よく確認することが欠かせません。

個別相談やフォローが十分に行われない

大手予備校では、講師の数に比べ、圧倒的に生徒の数が多いです。そのため、個別相談や受験対策についての細やかなフォローが十分に行われることは少ないと言えます。講師の数も足りないですし、生徒一人一人に割くだけの時間を持っている講師もいません。したがって、苦手な部分を何とかしたい、上手くいかない部分を相談したいといった個別のニーズにこたえ欲しいタイプの人には、物足りなく感じてしまうでしょう。どういった受験対策を必要としているのか、といった部分は生徒それぞれ異なります。自分がどういったタイプなのか、医学部受験対策に何を求めているかを明確にし、大手予備校の医学部受験対策が自分に合っているかどうか、しっかりと確認した上で受講することが大切です。

医学部の予備校の合宿では少なくとも1日8時間、多い人だと1日15時間勉強するようになります。寝食以外はずっと勉強します。